パワーハラスメント講習について
研修が義務化された「パワハラ研修」を、
「不適切保育」と合わせて学んでいきます。
2020年の法改正で職場のパワーハラスメント防止措置が強化され、2022年4月1日以降は中小企業の事業主にも義務化されました。パワハラ研修を受ける事は、義務を満たすだけではなく、保育園の運営の質改善においても非常に重要な役割を担います。
特に、保育業界では人材不測の側面からも「逆パワハラ」という問題が顕在化してきています。これは、現場と運営のパワーバランスが崩壊した状態であり、子どもの為の保育園のはずが、保育の質を落とす結果になる事もしばし発生しています。
当研修では、パワハラ・逆パワハラについての理解を深めつつ、更に「不適切保育」についても触れながら、保育園の質改善に大いに役立つ研修を提供します。
3つのオススメポイント
01
大/中小企業に義務付けられたパワハラ研修を、
誰にでも理解できるように解説します
実際に保育園で想定されるパワハラを学び、保育業務の質を向上を図ると共に、現場(保育士)と運営(企業)の間に起こりうる「誤解」や「認識違い」を解消し、個人が仕事を前向きに取り組める環境づくりをお手伝いします。
02
近年多くの事例も発生している、
「逆パワハラ」についてしっかり学べます
本来のパワハラとは逆で、保育士不足を盾に退職を恐れて言いなりになってしまう場合があります。事例等から逆パワハラを学び、運営に生かす事ができます。
03
離職リスクのある環境を防ぎ、
保育士の定着を図れます
保育士の離職や、集団離職が起きる園は内部で研修を完了している場合がほとんどです。第三者から適切な研修提供をする事は保育士の安心にもつながります。
こんな方にオススメです
保育園で起きたパワハラ事例を知りたい
身近な事例として、実際に保育園で起きたパワハラを中心に研修を進めます。どこが問題でどうすべきだったか等を解説していき、パワハラの理解を深めます。
運営と現場のパワーバランスを保ちたい
それぞれの立場を弁え、互いにとって良好な関係を築くために定められた権利を学ぶ事で、子どもの事を第一に考えた園作りを進める事が可能です。
理不尽な環境・扱いを回避したい
踏襲されてきた事や慣習は、今の常識から外れている事が多々あります。様々な方が働く環境での「普通」を擦り合わせる事で、円満な組織に繋がります。
パワハラと不適切保育の両方を学びたい
不適切保育を行う人材は、パワハラ体質にあると言う視点の元、共通点・思考的問題を具体的に取り上げ、パワハラと不適切保育両方を同時に学んでいきます。
受講開始までの流れ
2
お申し込み完了後、
お振込みください。
1が完了次第、銀行振込のご案内を致します。案内に沿って、お振込み対応をお願い致します。
3
お振込み確認後、
教材をお送りします。
2が完了後、受講日の1週間前を目安に受講日当日に使用する学習教材(テキストデータ)をお送りします。
4
受講当日です、
頑張りましょう!
受講日当日は、指定の形式(現地orオンライン)にてご参加ください。当日は一緒に頑張りましょう!
料金について
コース
料金
受講時間
パワーハラスメント講習
¥48,000(税込)
2時間
※料金は予告なく変更となる事があります。
※記載料金はすべて税込み金額です。